Google AdSense「不十分なコンテンツ」を改善するためにしたことは無駄をそぎ落とすこと

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どーも、Micoです!

前回はアドセンスの審査を受けるまでにやったことを書きましたが、今回は不合格になってから私が行った改善点について書いていこうと思います。
この記事を読まれる方はまず前回の記事を読んでいただくことをオススメします。

[aside type=”boader”]関連記事
初めてGoogle Adsenseの審査を受けるまでに私が行った6つのこと[/aside]

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不合格になった理由の考察と対応

結果は冒頭でもお話した通り不合格。
Googleからはこのサイトは「不十分なコンテンツ」であるとお叱りを受けました。

Googleからいただいたヒントは以下の通り。

  1. ページで十分なテキストを使用してください。画像や動画、Flash アニメーションがほとんどを占めるウェブサイトは承認されません。
  2. コンテンツには、タイトルだけでなく、意味のある文章や段落が含まれている必要があります。
  3. ウェブサイトは、AdSense にお申し込みいただく前に作成を終え、公開した状態にしておいてください。サイトがベータ版や「作成中」である場合や、テンプレートの要素しかない場合は、お申し込みにならないでください。
  4. 広告コードは、ウェブサイトの有効なページに配置してください。メインページでなくても構いませんが、AdSense 広告コード以外に何もないテストページは承認されません。
  5. ユーザーがウェブサイトのすべてのセクションやページを簡単に見つけられるよう、わかりやすいナビゲーションを提供してください。
  6. YouTube 動画を収益受け取りの対象にしたい場合は、YouTube 収益受け取りプログラムにお申し込みください。動画のみのブログやウェブサイトは承認されません。

画像に関して

まだ私に画像を編集するスキルが乏しいというのもあり、このブログではアイキャッチくらいにしか画像を使っていないという記事も結構多いです。
文字数に関しても大体どの記事も2000字は超えているはずなので、この点に関しては問題ないはずです。

意味のある段落

これに関してもh1タグを2つ使ったり、h2の次にいきなりh4を使うなんてこともしていないのでこれも問題ないはず。
ただ1つだけ思い当たる点があるとすれば、
[aside type=”boader”]

  • その1
  • その2
  • その3

[/aside]
というようなリストを作る際、リストタグを使わずに「・」を使っていたことくらいです。
この点に関しては一応修正しておきました。

作成中とみなされたか

私の場合、おそらくこれだと思います。
まだ記事がないカテゴリーについてはグローバルナビから撤去こそしましたが、削除まではしていませんでした。

またタグについてもむやみに色々つけていましたが、これも良くない。

なぜかというとカテゴリーやタグを作ると同時にその一覧ページが作られてしまうのです。

カテゴリーページ

タグページ

それぞれのカテゴリー、タグに関係するページが十分あればいいんですが作りたてのブログの場合はそうもいかない。
記事を作成するときにどうしてもタグをつけたくなってしまうかもしれませんが、最初のうちはタグをつけない方が無難です。

でないと、記事が1つしか表示されないようなページが複数生まれて「作成中」であるとみなされかねません。

また、ブログを始めたばかりの頃は色々と書きたいこともあるでしょうが、まずはそこをぐっとこらえて書くカテゴリーの数を絞るほうが良いでしょう。
色々書くのは審査に受かってからでも遅くはありません。

私は以前にゲームカテゴリーの記事を1つだけ書いたことがありますが、その記事に関しても非公開にした上でゲームのカテゴリーも一度削除しました。
ゲームカテゴリーを今後追加するかはまだ未定です。

その他、このブログを前々から見てくれている人はお気づきかもしれませんが、シンプルなものではありますがサイトロゴとファビコンも自前で用意して設定しました。
これで「テンプレートの要素しかない」とは言わせません。

広告コードの位置

コードはサイトのheader部分に置けという指示だったのでその通りにしかしていません。

ただ稀に配置を間違えてしまう例もあるみたいなので、きちんとネットで調べて確認するのが良いでしょう。

わかりやすいナビゲーションの設置

サイトの上部にはグローバルナビを設置し、下部にはサイトマップ、プライバシーポリシー、免責事項にアクセスできるリンクを貼っておきましたが、3項で書いたように私が意図しないタグやカテゴリーのページが存在していたことで、ユーザーが全てのページにアクセスできる状況ではありませんでした。

なので不要なカテゴリーやタグは全て削除。
ユーザーがアクセスできないページを作らないように配慮しました。

このブログで利用しているWordpressテーマ「ハミングバード」はレスポンシブウェブデザインで作られているので、スマホ対応も完璧。

審査に直接影響はないでしょうが、グローバルナビに「ホーム-Home-」を追加した上で外部リンクには外部リンクだと視覚的にわかるアイコンもつけるようにしました。

リンクマーク

6については割愛します。

Google AdSense承認!

この時の状況

前回の審査から20日後くらいに再審査を申請しました。
ネットを見てみると再審査を申し込むのは前回から2週間空けなければいけないという記事がずらりと並んでいるのでそれに従ったカタチです。

もっとも「不十分なコンテンツ」についての考察と改善に時間をかける必要があるので、すぐに再審査を申し込むことなんて到底できっこありませんが。
ちなみにこの時点で記事は前回から4記事くらいしか増えていません。

言い訳させてもらうと前述の通りずっとサイトの改善を行っていたからで、3月に更新頻度が落ちてしまったのはそのためです。

前後の期間も更新はできていませんでしたが、結果は申請からわずか1日程度で返ってきました。

承認された時の最終的な状況

[aside type=”boader”]

  • 記事数は30記事弱
  • 文字数は多くが2000文字超え
  • 画像はほどほどに使用
  • 外部リンクあり
  • SNSボタンあり
  • 更新頻度は少し落ち気味
  • ロゴ・ファビコン設置済み
  • サイトマップ設置済み
  • プライバシーポリシー設置済み
  • Google Search Console登録済み

[/aside]
今思いつくところはこんなところでしょうか。
また何か思い出したら、その都度追記していきます。

その他にあるとすれば、このブログのドメイン自体は1年以上前に取得しており、2016年のブロガーズフェスティバルに参加するまで放置してしまったものの、サイト自体は2016年の1月には開設していました。

[aside type=”boader”]関連記事
こちらMico、ブロガーズフェスティバル2016に潜入した[/aside]

ドメインエイジは一応1歳を超えているということなので、その辺が影響した可能性も考えられなくはありません。

まとめ

やはり重要なのはGoogleのポリシーに準拠すること。
何よりも自分のサイトを見にきてくれるユーザーのことを第一に考えた運営を心がけることに尽きます。

厳しくなっているとは言われていますが、きちんとしたサイトを作っているのならまず大丈夫。
私でも受かったんです。

むしろ審査が厳しい方が自分自身、よりしっかりとしたサイト運営を心がけることができるし、何よりもこの成功体験はブログを続けていく上での大きな自信になります。

アドセンスに承認されるということは自分が作ったサイトがGoogleに認められたということです。
これはやっぱり嬉しいものですよ。

初めてサイトに広告を設置した時、私はようやくブロガーとしての第一歩を踏み出せた気がしました。
これからもブロガーとしてより一層精進していく所存です。

記事が2つにまたいでしまいましたが、これからアドセンスの申請をしようとしている方の助けに少しでもなれれば幸いです。
それではまた次の記事で!

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