スマホを持たずにガラケーとタブレットの2台持ち。1年半続けてわかったメリット・デメリット

今やスマホ1つでネットでの買い物やお店の予約、果ては家電の操作までできる時代。

もはやガラケーなど時代遅れと言ってもいいけど、ガラケーのキータッチの操作に慣れきってスマホのタッチ操作が受け入れられない人など、まだまだガラケーを手放せない人も少なくない。

とくにおじいちゃん、おばあちゃんや、親世代など長くガラケーに親しんできた世代だと「いまさらスマホなんて」とスマホを敬遠しがちだ。

とは言っても、IT全盛のこの時代にガラケーだけというのもさすがに不便すぎる。

そこでオススメしたいのが、ガラケーとタブレットの2台持ちという選択肢だ。

慣れ親しんだガラケーはそのままに、新たにタブレットを買い足すだけなら、いきなりガラケーからスマホに買い換えるよりも精神的な敷居も低く済む。

かくいう僕も母に日頃の感謝の印としてiPadを贈ったらとても喜んでもらえた。

ネット初心者の親へのプレゼントはパソコンではなくiPadがオススメ!

2019年2月5日

僕自身、2017年秋頃に購入したiPhone8が最初のスマホ。

それまではずっとガラケーとタブレットの2台持ちをして乗り切ってきたので、他の誰よりも2台持ちについて語れる自身がある。

この記事にたどり着いた人の中にはあえてスマホを持たないで、ガラケーとタブレットの2台持ちを検討している人もいるかと思う。

あなたが抱く「タブレットの使い勝手ってどうなの?」「料金はどれくらい?」といった疑問に、僕の体験談を交えながらお答えしていく。

ちなみに現在の僕は、ガラケーに換えてスマホとタブレットを2台持ちして使っているので、よければそちらの記事も参考にしていただきたい。

スマホとタブレットの2台持ち。お手頃な料金で適材適所の使い勝手と安心感

2019年5月20日

ガラケーだけでは限界

Featurephone and tablet3あなたが今この記事を読んでいるということは、まだガラケーを使用しているのか、あるいはスマホからガラケー(ガラホ)にしようとしているのか。

どちらにしても、これだけは言える。

さすがにガラケーだけでは厳しい。

僕自身は周囲がスマホをいじっている中で一人ガラケーを取り出すことに気後れすることはなかったけど、実用性の面でもうダメ。

2010年代の前半くらいまではネットはパソコンでもできるし、持ち歩く端末なんてガラケーで充分じゃないかと思っていた。

でも、2014年辺りからガラケーの対応サイトが続々とサービスを終了していき、ガラケーだけでやっていくのは不可能だと悟る。

事実、docomoは2019年の9月をもって「iモード」の新規受け付けを終了することを発表しており、2020年代の半ばごろには3G回線(ガラケー向けの通信規格)のサービスも終了する予定だ。

ガラケーを手放せない理由

少し自分語りをさせていただくと、僕は高校生の頃にSNSの先駆け的存在であるモバゲーに入会した。

ゲームにこそハマらなかったものの、一時期「サークル」と呼ばれるコミュニティに強く依存してしまっていたのだ。

当時「サークル」の管理人を務めていた僕は、その運営のために必要な機能がガラケー限定のものであったことと、ガラケー版モバゲーのインターフェースに慣れ切ってしまっていたので、どうしてもガラケーを捨てることができなかった。

まあこんなおバカすぎる理由は僕くらいのものだろうけど、言いたいのは理由はともかくガラケーを手放せない人にもいろいろ事情はあるということだ。

ただやはり、このご時世にガラケーしか持たないというのはオススメしない。

ガラケーとともにタブレットを持つ


スマホをデータ通信用の端末として持ってもいいけど、どうせ2台持ちして使うなら画面が大きいタブレットをオススメする。

ネットで調べ物をしたり、動画を見たりという作業を行うなら画面が大きい方が遥かにやりやすい。

スマホを持つなら、それこそガラケーを手放してスマホ1つでやった方がいいというのが僕の持論だ。

今までスマホにまったく触れたことのないような初心者が使うのであれば、タブレットの方が画面が大きい分スマホよりも操作しやすいのでとっつきやすいと思う。

SIMフリーの端末を選ぶ

タブレットを外に持ち出して使うなら、SIMカードを入れて通信できるSIMフリー端末を購入することを強くオススメする。

Wi-Fiのみの通信に対応したモデルの場合、外出先にWi-Fi環境があることが必須。

スマホがあれば、スマホをアクセスポイントとして利用するテザリングという方法もある。

ただ、ここではガラケーと2台持ちして運用することを前提に話しているので、テザリングは選択肢には入らない。

モバイルルーターという選択肢もあるけど、荷物が余計に増えるので、やはり1台で通信可能なSIMフリーのタブレットを選ぶのがベストだろう。

8インチのタブレットがオススメ

せっかくデータ通信に特化させるのであれば大きな画面の方が絶対にいい。

ただ、これを常時持ち運ぶことを考えると10インチを超えるような機種では持ち運ぶ時にかさばる。

スマホにしろガラケーにしろ、2台で持ち歩くのならばほどよい大きさと携帯性を兼ね備えた8インチのタブレットがベストだ。

僕の場合はXperia Z3 Tablet CompactのSIMフリーモデルをチョイスしたけど、今なら20,000円弱で買える端末もある。

日々の生活が豊かに

Featurephone and tablet2やはり文明の力とは偉大なものだ。

当然のことだけど、同じ画像でも今までガラケーで見ていたものと比べて迫力も画質も違う。

パソコンをいちいち開かなくてもすぐに調べものができる上、パソコン用のメールやスケジュールの確認、外出先で映画館の座席予約をしたりetc…

この生活を知った今となってはもはやガラケーには戻れない。

iPhoneを購入した今でも、この画面の大きさと取り回しの良さは重宝しており、スマホのバックアップとしても1台あると安心できる。

スマホが出始めたくらいの頃は「スマホなんて必要ない」と言っている人が結構いた。

お恥ずかしい話、僕も昔はその1人だったけど、時代の変化に対応していかなければ、どんどん取り残されて周囲から孤立していき、結果損をする。

身に沁みてそのことを実感した。

何事にも言えることだけど、まずは自分で実際に使ってみないことにはそれについて良いも悪いも言えない。

毎月の料金は意外とリーズナブル

「ガラケーに加えてタブレットまで持ったら、月々の料金が高くなるんじゃない?」

そんな疑問が生まれるだろうけど、格安SIMをうまく活用してキャリアの料金プランを見直せば、意外とリーズナブルな料金で2台を運用することが可能だ。

格安SIMでタブレットを安く維持

Smartphone and tablet8
ガラケーを維持したまま、キャリアで新たにスマホやタブレットを契約しようものなら1ヶ月の通信料がとんでもないことになってしまう。

そこでオススメしたいのが、先にも書いた格安SIMだ。

MVNOのメリット、デメリットを解説。まずは1ヶ月1000円未満のプランで試してみたら?

2017年4月25日

通話に関しては既にガラケーがあるので、タブレットに入れるSIMはデータ通信専用のモノにすることで支出を最小限に抑えられる。

ちなみに、僕が最初に契約した格安SIMはOCNモバイルONEで、僕の使い方なら1日110MB使える972円程度のプランで充分だった。



僕が最初にMVNOを契約する時にはまだなかったけど、あなたがこれから格安SIMを契約するというのであればLINEモバイルも悪くない選択だと思う。

LINEはスマホユーザーの大半が連絡ツールとして使っているので、ぜひとも入れておきたいアプリだけど、多くの格安SIMのデメリットとしてLINEでユーザー検索を行う際に必要となる年齢認証ができないということが挙げられる。

その点、LINEモバイルはLINEが運営しているだけあって、数少ないLINEの年齢認証に対応した格安SIMだ。

さらにLINEの新規登録や引き継ぎの際、通常必要となるSMS認証が不要となる。

SMS認証がいらないということは、一番安いデータ通信専用のプランでもLINEが使えることになるのだ。

これは他の格安SIMにはないメリットだと言える。

格安SIM(MVNO)を選ぶなら年齢認証もできるLINEモバイルがオススメ!

2019年2月7日

ガラケーの料金は少し割高

僕はガラケーの頃からモバイルSuicaを使い倒していた。

おサイフレスかつポイント還元もウマい!モバイルSuica1年半使用レポート!

2017年5月13日

それには当然データ通信が必要になるのでガラケーで使用するのであればパケット定額プラン(docomoならパケホーダイ・ダブル)に入らなくてはならない。

パケホーダイ・ダブルを利用した場合、モバイルSuicaのチャージと更新くらいにしかパケット通信を使わなければ下限の372円で済むので、月々の料金は基本料金や割引を含めてだいたい2,400円くらいだった。

携帯保証サービスみたいなオプションを外せば、もう少し安くできたかもしれない。

ガラホの場合は、docomoの新料金プランを見ると通話とデータ通信を含めて月額1,296円(2年契約の場合)となっているけど、家族以外に電話をかける場合は30秒につき20円の通話料がかかるので通話オプションの利用は必須。

5分間通話無料オプション(月額756円)をつけた場合、月額2,052円(税込)となる。

ただし、ガラケーにしろガラホにしろ、端末の購入から2年が経過して月々サポートが終了すると少し高くなってしまう。

格安SIMなら月に1,000円未満の料金で3GBの高速データ通信ができることを考えれば、割高に感じる。

それでもキャリアでスマホを契約した場合、月額7,000円を超えてしまうことを考えれば、格安SIMの料金を含めて3,000円程度で維持できるのは悪くない。

1ヶ月4,000円、年間50,000円近い節約になるのはかなり大きい。

タブレットとガラケーで無理なくネット社会を生きる

Featurephone and tablet1キャリアでガラケーを維持する理由としては、通話のし易さや無料通話分といった格安SIMにはない利点が挙げられる。

正直なところ、LINEアプリを入れればLINE通話を無料で使えるし、そもそも今の御時世に仕事以外で電話など使う機会もそうそうない。

かくいう僕自身、ガラケーを維持していた理由がモバイルSuicaを使うためだけになっていたと言っても過言ではない。

それも、FeliCaを搭載したiPhone7の登場でならSIMフリーのスマホでもモバイルSuicaが使えるようになったことで、ガラケーを持つ理由がほとんどなくなってしまった。(しかも年会費かからず)

数少ない電話のためにガラケーを持ち続けるのはコスパが悪いと言わざるえない

パケホをやめて思うこと。ガラケーだけ持ってる方がスマホを持つより高いよね?

2017年4月15日

あなたがもしスマホを持っていて、ガラケーとタブレットの2台持ちを検討しているというのであれば、スマホからガラケーに戻すよりも格安SIMを検討することをオススメする。

ただ、現在ガラケーを利用していて買い替えを悩んでいる人であれば、無理にスマホに買い換えるよりもタブレットを買い足してスマートデバイスの操作に慣れていくという道もある。

最近では低価格でありながら高品質なタブレットも増えているし、1ヶ月の通信費も格安SIMを使えばかなりリーズナブル。

2台持ちの相方としてのタブレットはとても頼もしい存在なので、ぜひあなたも導入してみてほしい。

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