SONYのBluetoothヘッドセット1年半使用レポート!ノイズキャンセリング付きで通勤通学にオススメ!

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どーも、Micoです!

少し前の話題になってしまいますが、2016年にiPhone7が発売された際、イヤホンジャックが廃止されたことが話題になりました。
これによりBluetoothイヤホンに対する注目度がこれまで以上に上がったのではないでしょうか。

そこで今回は、私がこれより前から使い続けてきたアイテム「MDR-EX31BN」をご紹介したいと思います。

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購入に至った理由

最初はウォークマンを愛用

以前に挙げた記事でも書いたように私は未だにスマホを持ったことがありません。
なので音楽はいつもウォークマンを使用して聞いていました。

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タブレットを購入してからもしばらくはウォークマンを使用していましたが、ある日突然イヤホンの片側が聞こえなくなりました。

最初はケーブルが断線したのだろうと思って新しいイヤホンに変えてみたんですが、それでも改善せず。
ウォークマンに付属のドックスピーカーでは正常に音が出たのを鑑みるにどうやらイヤホンジャックの不具合であると判断。

新しい機種を買おうかどうか悩んだものの、新機種の形がイマイチ好きになれないので買い替えには踏み切りませんでした。

しばらくはタブレットを使用

私はふと、初代iPhone発表の時のスティーブ・ジョブズの言葉を思い出しました。

「そうだ!ウォークマンの機能もこの中に入ってんじゃん!」

音楽再生の役割もタブレットに担わせれば持ち運ぶガジェットの台数が減るし、何より買い替えのコストが浮く。

私の使っているタブレットはウォークマンと同じくSONYのXperia Z3 Tablet Compactなのでノイズキャンセリング機能などのウォークマンと同様の機能も付いている上に対応のイヤホンさえあればハイレゾ音源の再生だってできる。

完全に上位互換じゃないかと喜んで、本体にイヤホンを直接挿して使っていはじめましたが、そこである問題に直面。

手元で操作できる重要性

そう。タブレット端末のメリットでありデメリットでもあるポイント。

デカい。

タブレットはスマホやウォークマンのようにジーンズのポケットにしまっておくということができませんから、必然的にカバンの中にしまっておくことになります。

ゆっくり座っている時ならともかく通勤時に歩いている時や、満員電車の中でいちいち取り出して音量の上げ下げや曲の選択をするのはほぼ不可能だし、できたとしても危ない。

これは何か考えなければとネットを調べていたところ、コイツと出会いました。

実際に使ってみて

ペアリングが簡単

スマホ、タブレット側がNFCに対応しているのであれば、お互いのNFCマークにかざすだけでペアリングしてくれます。
また、一度スマホ側に情報を覚えさせておけば、「MDR-EX31BN」の電源を入れるだけで自動的にペアリングしてくれます。(スマホ側の電源も入っている必要あり)

ノイズキャンセリング付き

もう当たり前の機能かもしれませんが、電車の車内や駅の雑踏の中でも周囲の雑音をかき消してくれる機能は本当にありがたい。
また本機にはAIノイズキャンセリングという機能もついており、周囲の騒音レベルに応じて雑音を軽減してくれます。

もちろん全ての雑音を全て消し去ることは不可能ですが、それでもこの機能があるのとないのでは、かかるストレスに大きな差があると言っていいでしょう。

ちなみにノイズキャンセリングを使用するには、付属のイヤホンのようなノイズキャンセリング対応のイヤホンでなければいけないので注意。

充電は3日に1度程度

私はバイトの通勤に大体1時間弱くらいかかっており、1日の合計使用時間は大体2時間弱といったところです。
大体3、4日経過するとランプが赤く点滅してくるのでそのタイミングで充電します。

公称では充電時間は2.5時間程度とのことです。
また、急速充電には対応してないので夜寝る前に充電しておくのがベスト。

音の途切れ

これもそんなにはないです。
ごくたまに何かに干渉したのかブツッと音が途切れてしまうことがおきますが、本当にたまにですし、端末をヘッドセットに近づければすぐに改善します。

日常生活で使用するぶんには全く問題はありません。

感じたデメリット

バッテリー残量がわからない

バッテリーが少なくなってくるとランプが赤く点滅して知らせてはくれるんですが、それ以外の時には今どれくらいのバッテリーが残っているかを知る術はありません。
この点はiPhoneで残量をチェックできるAppleのAirPodsやBeats Xに軍配が上がりますね。

クリップ力はそんなに強くない

バッグのベルトや服のポケットに挟んでおけるクリップがついています。
普通に歩いているぶんには問題ありませんが、走ったりすると自重で外れてしまうことが多い。

その他の機能

通話も可能

私は使ったことはありませんが、スマホに着信があった場合にはPOWERボタンを押すことで電話に出ることができ、ヘッドセットにはマイクもついているので通話も可能です。

まとめ

いかがでしたか?
私が家電量販店で購入した時は大体8,000円前後だったと思いますが、それでもウォークマンを買い換えるよりは安く済みます。

私のようにタブレット派の人にとっては1台持っているとかなり重宝しますし、スマホの人でも歩きスマホの抑制に役立つのではないかと思います。

これからは端末から端子が消えていき、無線での接続がメインのケーブルフリーの時代がやってくるのもそう遠くないでしょう。
Appleの仕掛けたことってなんだかんだで受け入れられて行くし。

Bluetoothイヤホンをお探しの方はぜひ一度チェックしてみてください!

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