映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: リミックス」感想!大切なものは意外と近くにあるもの

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どーも、MCU大好きなMicoです!

今回も観てきました。
「ドクター・ストレンジ」に続く、2017年のマーベル・シネマティック・ユニバースの第2弾!

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: リミックス」!

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私、MCU大好きなんですが、ハルクとガーディアンズだけ観られてないんですよ。

今作を観る前に前作を予習しておこうと思ったんですが、なかなかタイミングがなくてついに予習なしで行くことになりました。

観終わって思うことは、やはり前作を観てから観た方がいいということ。

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前作を観ておいた方がいい理由

今作は家族愛が重要なテーマ

今作では主人公ピーター・クイルの父親を名乗る人物が姿を表し、前作では明かされなかったピーターの生い立ちが明かされます。

前作でピーターが宇宙人に連れ去られたということを知っていないと、この辺の話にいまいち着いて行きづらい。

また、物語終盤に関してはMCUでもトップクラスの感動シーンなんですが、キャラクター同士の繋がりやその背景を知らないと、どうにも感情移入しづらいところがあります。

今作の見所

宇宙でのドッグファイト

宇宙という広大な世界が舞台なので、戦闘機の編隊を相手にしたスターウォーズさながらの迫力のドッグファイトが楽しめます。

縦横無尽に飛び交う攻撃をかいくぐったり、多数の戦闘機を一発逆転の作戦で一掃するシーンは本家SWにも負けない見応えがあります。
考えてみたらSWもMCUもネズミの国が権利持ってたな。最強すぎんだろ……。

MCU屈指のギャグ

シリアスな作品が多いMCUの中でもガーディアンズシリーズは異色。
その理由が前編を通してぶっこまれるギャグ。

デッドプールほどではない程よい下ネタからウェットに富んだギャグまで、我々視聴者の腹筋をダイレクトに直撃してきます。

今作での個人的なお気に入りなのは捕らえられているにも関わらず敵の親玉の皮肉を堂々と口にして手下たちの笑いをとるアライグマのロケット。

仲間・家族の絆

先にも書いた通り、家族愛であったり、仲間との絆が今作ではクローズアップされています。

これに関しては前作を観ていないと感動が半減してしまうところもあるかもしれませんが、「身近にある存在って大切なものなんだけど近すぎるが故に気づくことができない」というメッセージを感じました。

前作からの繋がりをわかっていれば感動することは間違いないので、これも見所の1つです。

まとめ

マーベルの中でもかなり異色な作品ですが、笑わせるところはとことん笑わせ、バトルはとことんド派手に暴れる、そしてホロリと泣けるシーンもありというエンターテイメントの王道をいく作品に仕上がっています。

前作を知らないと少しわかりづらいかもしれないけど、SFや派手なバトルが好きだという人にはオススメの1本です。

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