どーも、Micoです。
この間、マーベル展のスペシャルプレビューのために六本木ヒルズまで行って来たんですが、始まるのが夜の8時だったんで、その前に映画を観ることに。
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もう映画を観てからもう1ヶ月以上経っていますね。
いい映画だったんですが、なかなかレビュー記事をまとめることができませんでした。
別に時間がなかったとかではなかったんですが、どうしても筆が走らず(キーボードを叩けずか)、こんな時期ハズレのアップになってしまいました。
今日はなぜそうなったのかを自己分析しながらこの映画について語りたいと思います。
なぜ書けなかったのか
各方面での高い評価
「LA LA LAND」はゴールデングローブ賞やアカデミー賞といった数多くの権威ある賞を受賞しており、日本国内でも多くの映画関係者や著名人が絶賛しています。
Twitterのタイムラインで流れてくる映画の感想もほとんど好意的なものが多く、公開からしばらくの間は「LA LA LAND」フィーバー状態でした。
自分の中でハードルが勝手に上がっていた
このような前評判の高さを見て観に行く前から、この映画に対する自分の期待値がガンガンに上がってたのと同時に、これだけの話題作なのだからブログの記事にも変なことは書けない。
きちんとした講評を書かなければいけないと、自分の中で勝手にハードルが上がってしまっていて、あろうことか世間の意見に外れてはいけないと、どうにかこうにか綺麗な言葉でまとめようとしていました。
でも、本来自分を発信するためのツールであるブログで、世間の顔色を伺うなんてことは絶対にやるべきではありません。(もちろん好き勝手に暴言を吐いたり、人を見下したりするのは違いますが)
そんなこんなで中々自分の本心というか感情というものを素直に出すことができず、記事の執筆が後回しになってしまっていました。
実際に観て感想
確かに事前に聞いていた通り映画冒頭から、ダンスや歌に惹きつけられた部分もありますが、全体的には思っていたものとはちょっと違かったかなというのが正直なところです。
夢を追うセブとミアが紆余曲折を経て、時につまずき思い悩みながらも夢に一歩一歩近づいていくというストーリーは多くの人が共感できるものですし、終わり方に関しても切ないながらも決してバッドエンドではないという絶妙な落とし所でした。
個人的な意見ではありますが中盤はやや冗長に感じられてしまい、そこがちょっと物足りなかったかなあという印象。
作品全体としては夢を追う2人の若者が惹かれあい、共に自分の夢の実現に邁進して行くというストーリーや迫力のミュージカルシーンなどが素晴らしく、良作と呼べる映画だと思います。
まとめ
まあ私が勝手に期待値を上げすぎていたのと、私の好きなジャンルがやはりアクションものだったということもあるんでしょうが、世間一般で言われているほどこの作品を絶賛するような感情は生まれませんでした。
ただ、ミュージカル映画が好きな人や落ち着いた作品が好きな人なら楽しめる映画なのではないでしょうか?
やはり、ブログを書く時に色々と考えてしまうのはいけませんね。
まずは自分の感情というものを大事にしないといけないと少し反省。
それでは今後も映画記事をバンバン出していきますので、お楽しみに!