私は映画が好きで映画館に足を運ぶのはもちろん、家でもプライムビデオで映画を観たりするのだが、テレビのスピーカーの音では迫力が足りないと常々思っていた。

しかし、ホームシアターセットを置くほどの予算も、設置できるだけのスペースもなく、何かいいものはないかとYouTubeを検索してみると有名所のYouTuberたちによるレビュー動画で紹介されているスピーカーがあった。

その名もBose Solo 5 TV sound system

彼らの評価も然ることながら、私個人としても「これだ!」と感じたので思い切って購入してみたところ、かなり使い勝手がよく、購入前の期待を大きく超えてくれたので紹介したい。

場所を取らずに迫力の高音質が手に入る

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音に包まれる映画館さながらの音響体験

購入後「ハリー・ポッターと死の秘宝 Part2」や「アベンジャーズ」といった作品を観てみたのだが、動画のレビューでも言われていたように音の広がりがすごいのだ。

スピーカーはテレビの前に置かれた一つしかないにもかかわらず、身体の芯に直接響いてくるような低音と、頭上からも響いてくるような音響を味わうことができた。

5.1chのサラウンドシステムを置いてるわけでもないのに、体全体が音に包まれるような感覚になったのを覚えている。

BOSE製品の特徴ともいえる低音に関しては調整することも可能なので、家族が眠っていたり、集合住宅でご近所に迷惑をかけられないという夜間の時間帯でも安心して使用できる。

台詞が聞き取りやすい

スピーカーというと音の迫力という部分に目が行きがちだが、『Solo 5』は繊細な音にも強い。
昔ほどはやらなくなったが、私はゲームが好きだ。

このスピーカーを購入してから、「キングダムハーツHD2.8 Fainal chapter prologue」や「モンスターハンター:ワールド」といったゲームをプレイしてみたが、購入以前と比べても明らかにキャラクターのセリフの聞き取りやすさが改善したのだ。

映画にしても、これまでのテレビ内蔵スピーカーでは音量を上げても聞き取りづらかった小さなセリフもきちんと拾うことができるようになって、より作品に没入できるようになった。

Bluetooth接続でワイヤレススピーカーに

『Solo 5』購入当時の私は、ブログを書く時なんかにBGMを流すためにコンポも欲しいと考えていたのだが、当時すでに音楽の管理は『Google Play Music』で行っていた。

音楽もクラウドで管理するこのご時世に大容量のハードディスクを積んだコンポはもはや不要であり、スピーカーさえあれば事足りることに気付いた。

最初はAnker SoundCoreなどの小型のスピーカーも検討したのだが、『Solo 5』自体にBluetooth機能が付いていることを知ったので、これ一台で賄うことに決めた。

専用のワイヤレススピーカーと比較すれば、物理ボタンの有無といった違いから使い勝手はやや劣るかもしれないが、テレビ用のものだけあって音質は勝っているはずだ。

機械の設置が苦手な人にも

Miconote14

箱の中に入っている物はスピーカー本体、電源ケーブル、ACアダプタ、光デジタルケーブル、リモコンと至ってシンプル。

接続は電源ケーブルと、スピーカーとテレビを繋ぐ光デジタルケーブルの2本だけなので、配線が得意ではない人でも容易に設置が可能。

細かい設定も特に必要ないので接続したらすぐに使用可能だ。

Miconote15本体の操作はユニバーサルリモコンが付属しており、これを使って音量調整やBluetoothモードへの切り替えを行うことができるほか、別途リモコンの設定を行えばテレビやレコーダーのリモコンとしても利用できる。

注意ポイント

音量の確認ができない

接続は光デジタルケーブル1本のみという極めてシンプルな構成ではあるが、それゆえにテレビ上でスピーカー本体の音量を確認することができず、スピーカー側も電源のON/OFF表示用のLED一つだけでインジケーターのな類は一切付いていない。

基本的に音量の調整は自分の聴覚の感覚で行うことになる。

スマホやパソコンに接続してワイヤレススピーカーとして使用する場合はスマホ側で音量が確認可能だが、やはりこの部分はもう少し頑張ってほしかった。

あくまでテレビ用のスピーカー

音楽メインの用途として購入を検討しているのであれば『Solo 5』はオススメしない。

それならば、『Bose SoundTouch 10』や『Anker SoundCore』というような音楽に特価したスピーカーを買った方が絶対にいい。

当たり前のことではあるが、テレビ用のスピーカーなので基本的には据え置いて使うことになる。
部屋を跨いで使うというようなことはできないので、あくまでBluetooth機能はおまけくらいに捉えた方がいいだろう。

操作はリモコンのみ

本体には物理ボタンの類は一切付いておらず、スピーカーの操作はすべて付属のリモコンを使用して行うことになる。

ワイヤレススピーカーとして使用する場合はスマホ側で音量の上げ下げや曲送りといった操作は可能だし、テレビ用として使用する場合は音量の調整以外は特に行わないだろうし、この点に関しては特に問題ないと思われるが、音楽スピーカーとしての機能を期待しているのであれば、この点は少し気になるかもしれない。

テレビもスマホもこれ一台でOK!

テレビに接続すれば簡易ホームシアターになり、Bluetoothを使ってスマホやパソコンに接続すれば高音質のワイヤレススピーカーとしても使うことができ、コスパの面でもとても優秀だ。

音の迫力も然ることながら、テレビ内臓のスピーカーではこもって聞き取りづらい小さな声も聞き取りやすくなるので、あなたが普段テレビで映画を観たり、セリフの多いゲームを好んでプレイするというのであれば是非チェックしてもらいたい。

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