俺氏、光コラボの勧誘を受けたから、とりあえずメリットとデメリットについて考えてみた

当ページのリンクには広告が含まれています。

どーも、Micoです!

皆さん、ご家庭のインターネット回線はどうなさっていますか?
私はちょくちょく家電量販店に足を運ぶんですが、たまにインターネット関連の勧誘を受けることがあります。

以前、MacBook Proの下調べのためにヨドバシカメラに行った時のこと。

[aside type=”boader”]関連記事
MacBook Pro 2016 13インチ購入宣言!私がMacを選んだ4つの理由を語ります
[/aside]

他にも家に直接業者から電話がかかって来ることもあるんですよね。
夕飯どきとかやめてほしいんだけど、とりあえず今日は光コラボに変えるとどんな恩恵や弊害があるのかを考えてみることにしました。¥

読みたい項目に飛ぶ

光コラボとは

今まではフレッツ光(NTT)やauひかり(KDDI)の回線業者に加えて、そこからインターネットに繋げてくれるプロバイダの2つと契約する必要がありましたが、光コラボはNTTの回線を他の事業者が借り受けて独自のサービスを提供すると言うもの。

この事業者と言うのは多くの場合、SoftBankやOCNといった既存のプロバイダであることが多いです。

考えられるメリット

窓口が1つにまとまる

今までは回線のことはNTTに、ネット接続についてはプロバイダと言うように問題によって問い合わせ先も違うし、解約や引っ越しの手続きの際にも2つの窓口への連絡が必要でした。

光コラボでは回線サービスとプロバイダサービスの両方を1つの会社が担うので、1回の連絡で話が済みます。

料金が安くなる

今までは回線業者とプロバイダの2つに料金を支払っていたわけですが、光コラボでは請求も1つの会社にまとまってプロバイダ料金の支払いも必要なくなります。

会社にもよるでしょうが私の場合はプロバイダの料金が月に1000円程度かかっているので、これがなくなるだけで年間12,000円の固定費の削減に繋がりますね。

フレッツ光からの転用が容易

通常、回線業者の切り替えとなると新しい回線業者のモデムを設置したりと言う工事が必要で、今まで使っていた回線業者の機材を返却しなければいけないと言う手間もありました。

しかし、光コラボはフレッツ光の回線を利用していたものなので、今までフレッツ光を利用していたのであれば工事は不要。

今まで自宅で使用していた機材を転用後もそのまま使用できるので、返却の手間もかからない。

何より「乗り換え」ではなく「転用」なのでNTTの解約金がかからないと言うのも大きなポイント。

考えられるデメリット

一度変えたら戻れない

前述した通り、フレッツ光から光コラボへの転用は工事も必要なく、とてもハードルが低いものですが、この逆になると話が違ってきます。

光コラボのサービスに不満が出てきて「やっぱフレッツ光の方がいいわ」ってなっても、来た時と同じように戻ることはできません。

どうしてもフレッツ光に戻したい場合は大人しく2年間待つか、高い違約金を払って光コラボを解約した上で再度NTTと契約し直すことになります。

このように変える時と元に戻そうとする時のハードルの高さに恐ろしく差があります。

速度への影響

光コラボと契約している人全員に当てはまる訳ではありませんが、フレッツ光から光コラボへの転用後に速度が落ちたと言う報告が度々ネット上で聞かれます。

従来のフレッツ光+プロバイダという方式の場合、速度に不満があるならプロバイダを変更するという手段がありました。
確かにプロバイダの解約にも解約金がかかる場合がありますが、回線の解約ほどではないところがほとんど。

中には解約金なしでいつでも変更できるプロバイダだってあります。

しかし、光コラボの場合はよくも悪くも1つにまとまっているためそうは行きません。

速度の問題はゲーマーやYouTuberにとっては死活問題です。
転用を検討されている方は事前にネットの評判を確認することをオススメします。

まとめ

今回はこの辺りで終わります。
結論から言うと私は光コラボに変える気はありません。

確かに料金が安くなるのは魅力的なんですが、まだ始まって間もないサービスですし、評判も芳しくない。

いざと言う時のリスクもありますし、ここはまだ様子見です。

今度は実際に勧誘されてから契約し、解約に至るまでの話でも記事にしようかと思っています。

それでは今回もここまで読んでくださり、ありがとうございました。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

シェアしていただけると嬉しいです!
  • URLをコピーしました!
読みたい項目に飛ぶ