雅な和紙が実現した世界最軽量のPCスタンド「フォルダブル」が首の負担を和らげる【PR】

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この発想はなかった。

日頃から多くのモノやガジェットの情報に触れているけど、この言葉が思わず口をついて出てしまう製品はそうはない。

しかし、PCスタンド「フォルダブル」の存在を知った時、僕はその言葉を言わずにはいられなくなった。

僕はMacBook Pro単体で作業することも多いのでノートPCに使うスタンドを色々と探していたけど、今ひとつコレだというものを見つけられずにいた。

そんな時、イベントの会場でコイツの存在を知って思わず衝撃を受けた。

ありがたいことに一枚提供していただけたので、あなたにも紹介したいと思う。

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一枚の折り紙がスタンドに姿を変える

Foldable2
この写真を見て、「え、ただの紙じゃん」
と思ったあなたの反応は正しい。

最初に見た時は僕自身、脳内にクエッションマークが浮かんでいた。

「フォルダブル」は旧くから日本に伝わる「折り紙」をモチーフに作られている。

僕は普段、PCスタンドとして使っているけど、折り紙のように折り方によって姿を変えることが可能で、スマホやタブレットのスタンドとしても使うことができる。

Foldable3

和紙だからこその圧倒的軽さ

ノートPCに使用できるスタンドはいろいろと売られている。

自宅で据え置いて使うタイプのものを除けば、パソコン本体に貼り付けるスタンドor折りたたみ式のスタンドの2つに大別されると思う。

僕は敬虔なMacユーザーなのでMacBook Proの美しいボディに余計な異物を貼り付けたくはない。

となると、選択肢は折りたたみ式のスタンドになるけど、素材はだいたいアルミなどの金属製なのでそれなりに重量があるし、カバンの中のスペースも取る。

必要最低限の荷物でいきたい僕としてはこれも嫌だ。

そんな僕の前にまさに彗星の如く現れた「フォルダブル」の原材料は、古くから日本に伝わる和紙

つまり紙なので、既存のどのPCスタンドよりも軽い。

重量はわずか17gなのでバッグに入れて持ち運ぶ時もほとんど誤差のレベル。

普段は薄っぺらい一枚の紙なので、MacBookのケースに一緒に入れておくという運用もできる。

僕はやらないけど、公式の動画ではノートPCの画面とキーボードの間に挟んで持ち運ぶ使い方も紹介されていた。

強靭かつしなやかな最高級「黒谷和紙」

フォルダブルは金属でもプラスチックでもなく、和紙が素材であることがウリだ。

あなたはこう思ってることだろう。

「和紙って紙でしょ?そんなのすぐに使えなくなるんじゃないの?」

フォルダブルに使われているのは、京都府の指定無形文化財「黒谷和紙」だ。

「黒谷和紙」は天然素材の良質な椿を原料にしていて、折り曲げに強く、長期間の保存にも耐える強靭な素材。

記事の執筆時点で10日くらい使用しているけど、僕の使い方であれば現時点で型崩れなどの損傷は特に見られない。

傾斜が付くことでタイピングしやすい

Foldable7

スタンドを使うことでPCに傾斜がつく。

キーボードが平面の状態から程よい高低差が生まれることで、タイピング時の手首の負担が軽くなったように感じる。

強度に関しても前述の通り申し分なく、少々強めにタイピングしたくらいで軋むことはないので集中が削がれることはない。

また、タッチタイピングを習得している人には不要なことだけど、傾斜がつくことでキーボードが目に入りやすくなり、画面とキーボードとの視線の行ったり来たりが少なくなるのもポイントだ。

熱が籠もりにくくなる

Foldable4
僕のメインマシンはMacBook Pro13インチの2016年モデル。

高いパフォーマンスを実現するための機構を、薄い筐体の中に詰め込んでいるが故に熱が籠もりやすいという側面がある。

「フォルダブル」はただPCを支えるだけでなく、PCの底面とテーブルとの間に空間ができるように設計されている。

数cm程度の空間だけど、あるのとないのとでは雲泥の差。

PCを平面にしてテーブルと密着させて使う時よりも、圧倒的に排熱効率が上がるのでバッテリーにかかる負担を減らすことができる。

目線が上がることで首が楽に

僕は最近ブログを書く力が戻りつつあり、MacBook Proを持ち出して外で作業する機会も再び多くなってきた。

ほとんどの場合、外出先のカフェやラウンジスペースのテーブルの上でパソコンを開くことになるのだけど、画面の位置は正面ではなく下側になるので、必然的に首を下に向けなければならない。

そんな姿勢で2時間も3時間も作業すれば否が応でも猫背になり、立ち上がろうとした時には首を肩がピキピキと悲鳴を上げる。

そしてこれが長期間続くとストレートネックの原因にもなる。

Foldable5
ただ逆に言えば、視線を上に持ってくることができれば、首や肩への負担をグッと減らせるということでもある。

今まで自分に顔を画面に近づけていたのが、「フォルダブル」を下に置くことで画面の方を自分の目線に近づけさせることができるようになる。

Foldable8猫背の状態から、自然な姿勢に近い状態で作業することができるようになる。

ノートPCで仕事をする機会が多い人であれば、スタンドを導入するだけでかなりの恩恵を受けられるはずだ。

現代人に寄り添う日本の伝統

Foldable1日本に古くから伝わる伝統である和紙折り紙が、よもや現代に生きる我々の仕事を助けてくれるPCスタンドになるとは……。

昔からあるものが最新技術に応用されるというのは、僕的にかなりテンションが上がる。

デザインも雅であり、そしてどこか可愛らしく、無骨になりがちなPC周りに彩りを添えてくれる。

あなたのカバンのアイテムにも、ぜひこの和紙を一枚加えてみてほしい。

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