少し前までは格安SIMといえばdocomo回線が主流だったが、最近ではSoftbank回線を選ぶことができるMVNOも増えている。

LINEモバイルもその1つ。

LINEモバイルではこれまでdocomo回線のみが提供されていたが、2018年7月2日よりSoftbank回線の提供が開始された。

どちらも同じかと思いきや、サービスエリアや選べるオプションに違いがあるので、LINEモバイルを検討している場合は確認が必要だ。

どちらの回線でも共通してできること

割込通話

通話中に電話がかかってきた際、今話している電話を保留にしてかかってきた電話を受けることができるというサービス。

月額200円。

通話明細

音声通話の通話明細をマイページから確認できるというもの。

これだけで月額100円かかってしまう。

転送電話

着信した電話を他の電話番号に転送できるというもの。

申し込み不要で最初から無料で利用できる。

国際電話

国内から海外へ電話をかけることができるサービス。

これも申し込み不要で無料で利用できるが、通話料は普通にかかるので、よっぽどのことがない限りはこれで国際電話はかけない方がいい。

ソフトバンクで利用できるオプション

留守電が無料

LINEモバイルで留守番電話サービスを利用する場合、docomo回線なら月額300円とられてしまうのに対して、Softbank回線では無料で利用することができる。

わたしの場合は自分から電話をかけることがほとんどない分、留守電の恩恵に預かることがまだまだ多い。

月々300円が無料になるということは、それだけで年間3,600円の節約になる。

この金額は格安SIMユーザーにとってはスマホ料金ひと月分以上の額なので、なかなか馬鹿にできない。

さらにdocomo回線では有料なのに留守電を20件しか保存できないのに対して、Softbank回線では無料で30件の留守電を保存できる。

ちなみに保存期間はどちらも72時間。

留守番電話プラス

こちらはSoftbank回線限定のオプション。

月額300円で留守電を100件保存することができ、保存期間も1周間に延長される。

ただ、留守電をここまで貯め込むことはまずないので、このオプションは不要だろう。

グループ通話

月額200円で最大6人までの同時通話ができる。

複数人で通話する場合、すでにLINEに無料で使えるグループ通話があるので30秒につき10円の通話料を払ってまで利用する意義はない。

ナンバーブロック

月額100円のオプションサービス。

最大20件まで登録できる迷惑電話対策オプション。
着信拒否設定はほとんどのスマホについているので、わざわざ利用する意味は薄い。

ドコモ回線でできること

迷惑電話ストップ

こちらはdocomo回線版の迷惑電話対策。

無料で利用でき、最大30件まで登録できるという点でSoftbank回線よりも優れている。

国際ローミング

これはSoftbank回線では利用できず、docomo回線でのみ利用可能。

ただ、国際ローミングの場合、通話料が日本の比ではないくらいかかってしまう場合も多いので現地でSIMを別途購入するなどした方が安全だろう。

ソフトバンクの方がオプション、回線速度ともに優秀

Line mobile1
留守番電話が無料で使える他、使うかどうかは別にしてオプションの選択肢が充実しているのはソフトバンク回線だと言える。

ネット上の口コミを見る限りは通信速度もソフトバンク回線が優秀だと言えそうだ。

僕自身はドコモ回線なのでソフトバンク回線がどれほどのものなのかはまだ体感していないが、少なくともドコモ回線の場合、12時台は全く使い物にならない。

動画は厳しいかなとかそういうレベルではなく、検索すらままならないレベルだ。

そんな中、ソフトバンク回線でLINEモバイルを利用しているとユーザーの話を聞く限りは最も通信が集中する時間帯での利用にも耐えうるというようなので、僕も乗り換えを検討していた。

しかし、2018年の12月にソフトバンクは大規模な通信障害を引き起こしている。

総務省からもかなり絞られたようなので、流石にこのレベルの通信障害がまた起こることは考えづらいけど、こういう「前科」を持った回線であるということは覚えていた方がいいだろう。

僕自身、ソフトバンク回線の通信速度やオプションの使い勝手の良さにはすごく魅力を感じていたけど、今回の件でメインの回線に据えるのは躊躇してしまった。

もちろん通信障害そのものはどこの回線業者でも起こりうることなので、ドコモだろうがauだろうが起きる時は起きる。

これから契約する人はその辺も踏まえて回線の選択を行ってもらえればと思う。

スポンサーリンク