スマホを買った時に真っ先に入れるアプリの筆頭はやはりLINEだろう。

これがなければ連絡に支障をきたすといってもいいくらい、今や我々現代人にとってな欠かせないアプリだ。

メッセージのやり取りはもちろん、通話までできるのに無料というすばらしいアプリだけど、1つだけネックな部分がある。

年齢認証だ。

日本ではすでにLINEが広く浸透しているので、年齢認証がいらない他のアプリを使うというのは現実的ではない。

僕も過去にハングアウトを入れてみたが、誰も使っちゃいない。

もはや日本において正常に社会生活を送りたければLINEは不可欠であるといっても過言ではない、インフラと化している。

そこで、この記事ではLINEの機能をフル活用できる格安SIM「LINEモバイル」を紹介したい。

LINEの年齢認証問題

Line mobile3

検索機能を使うには年齢認証が必要

LINE IDを交換する手段は4つ。

  • QRコード
  • ふるふる
  • ID検索
  • 電話番号検索

それぞれの機能の詳細については割愛するが、前者2つはお互いが直接会っている時にのみ使える機能で、後者2つは相手のLINE IDまたは電話番号を検索することで連絡先を追加できる機能だ。

連絡先なんて直接聞けばいいじゃないかと思うかもしれないが、この検索機能は意外と使う。

例えばLINEをはじめて入れた場合や、なんらかの事情でLINEアカウントを新しく作り変えた場合だ。

今まで連絡先を交換してきた人すべてにいちいち会いに行くなんてことはとてもやってられない。

そんな時でも相手方のLINE IDもしくは電話番号さえわかっていれば、検索して再び友だち追加することができる。(相手が検索による友だち追加を許可している場合に限る)

逆もまた然りで、友だちには直接会えないが連絡先を追加してもらう必要がある場合、自分のIDを教えて検索してもらえる。

ただ、この機能は18歳以上のユーザーしか使うことができない。

理由は言わずもがな、見知らぬ人間同士の出会いによるトラブルが多発し、特に未成年者が被害を受けることが多かったからだ。

検索機能を使うためには自分が18歳以上であることを証明しなければならないのだが……

格安SIMでは年齢認証できない!?

ではどのように年齢を確認を行うのかというと、自分が契約しているキャリアに契約情報を照会することで年齢を調べている。

ん? キャリア?

そう、必然的に3大キャリア以外、つまりMVNOと契約している格安SIMユーザーは年齢認証が行えないことを意味する。

格安SIMに変えた場合のデメリットの1つとも言えるLINEの年齢認証だが、これを解決したのがLINEモバイルとワイモバイルの2つの格安SIMだ。(2018年8月時点)

LINEは生活には何かと欠かせないアプリなので、この2社のポイントはかなり高い。

データフリーがうれしい3つの料金プラン

携帯電話会社の料金体系は、消費者にわざと分かりづらくしているのではないかと勘ぐりたくなるくらい複雑でめんどくさい。

僕がLINEモバイルを気に入っているのはまさにそこで、料金プランが実にシンプルでわかりやすいというのも理由の一つだ。

LINEフリープラン

文字通りLINEアプリを使ったトークや通話によるデータ消費がゼロになるプラン。

データ容量は1GBのみ。

料金体系は以下の通り

データSIM 月額500円
データSIM(SMS付き) 月額620円
音声通話SIM 月額1,200円

自宅にWi-Fiがあり、外では連絡さえできればいいという人はこのプランで充分だろう。

LINEならメッセージのやり取りはもちろん、無料の音声通話機能もあるので家族や友人同士のみの連絡に使うのであれば無理に音声通話SIMにする必要はない。

そう考えると月額500円、ワンコインでスマホを維持することができるというのだからすごい時代になったものだ。

特にお子さんがいる家庭で初めてスマホ持たせるという場合、自分の使わなくなった端末にこのSIMを挿して持たせるといった運用も悪くないと思う。

デメリットとしては緊急通報が使えないので、お子さんの行動範囲が広くなってくると少し不安だけど、スマホの入門、お試しに使うのであれば十分アリだ。

コミュニケーションフリープラン

キラキラインスタグラマー並びにツイ廃諸氏歓喜のプランだ。

Line mobile2LINEに加えて、主要SNSであるTwitter、Facebook、Instagramを利用した際のデータ消費がゼロになる。

料金体系は以下の通り

容量 データSIM(SMS付き) 音声通話SIM
3GB 月額1,110円 月額1,690円
5GB 月額1,640円 月額2,220円
7GB 月額2,300円 月額2,880円
10GB 月額2,640円 月額3,220円

このプランではデータ通信専用SIMが存在しないが、Yahoo!やメルカリなど多くのサイトがSMS認証を導入していることを考えれば、むしろあったほうがいい。

ちなみに僕は3GBの音声通話SIMを使ってる。

正直、電話なんてほとんど使ってないけど、無きゃ無いで困るから仕方ない。

MUSIC+プラン

LINE MUSICユーザーならこのプランも視野に入る。

コミュニケーションプランのLINE、Twitter、Facebook、Instagramのカウントフリーに加えて、なんとLINE MUSICによるデータ消費もカウントされないというプランだ。

知っての通り、通常楽曲の視聴やダウンロードには大容量のデータ通信を必要とする。

もちろんWi-Fi環境下でダウンロードするのが一番いい方法なのだが、時々出先で思い出したようにプレイリストにはない楽曲を聞きたくなることがある。

そんな時、通信量を気にせずにすぐにダウンロードできるというのはうれしい限り。

料金体系は以下の通り

容量 データSIM(SMS付き) 音声通話SIM
3GB 月額1,810円 月額2,390円
5GB 月額2,140円 月額2,720円
7GB 月額2,700円 月額3,280円
10GB 月額2,940円 月額3,520円

このプランは後述する「LINE MUSICオプション」と組み合わせることで真価を発揮する。

オプション

LINE MUSICオプション

LINEが提供している定額音楽サービス「LINE MUSIC」が通常月額889円のところ、月額750円で使えるというもの。

僕はすでにGoogle Play Musicを利用していたので使ってないけど、まだ定額音楽サービスを使ったことがないという人は検討してみてもいいだろう。

Spotifyを始めとする主要な音楽ストリーミングサービスはだいたい月額980円くらいなので、この価格で使えるのはかなりありがたい。

ただ、自分が好きなアーティストの曲が配信されていないということも考えられるので、そこは事前に確かめておくこと。

10分間かけ放題オプション

月額880円で専用アプリでの通話が10分間無料になるという、通話料金が高くなりがちな格安SIMではよくあるオプション。

僕も一応加入したけど、正直のところLINEアプリ以外からスマホで電話をかける機会が3ヶ月に一度あるかないかくらいの頻度なので、必要性を感じていない。

端末保証プラン

自分で端末を用意した場合は500円、LINEモバイルで端末を購入した場合は450円が月額でかかる。

僕が使っているのはiPhone8でApple Careにも加入済み。

いらない。

Wi-Fiオプション

月額200円でカフェや駅、コンビニなどのWi-Fiスポットを利用することができるサービス。

外でパソコンで作業することもあるので、このサービスは個人的に気になっている。

近々、かけ放題サービスをやめて使ってみようと思う。

ウイルスバスターオプション

月額420円でスマホだけでなく、タブレットやパソコンを含め、最大3台のデバイスにインストールすることができる。

ただ、みんな大好きなiPhoneではそもそもウイルス対策ソフトが不要(iPhoneの仕様上、iPhone用のウイルス対策ソフトは存在しない)。

パソコンやAndroid端末にしても、より使い勝手とコスパに優れたウイルスソフトは他にもあるので、ここで契約する意味は薄い。

フィルタリングオプション

無料のフィルタリングサービス。

お子さんにスマホを持たせるのなら一考の余地あり。

回線によって異なるオプション

LINEモバイルにはdocomo回線とソフトバンク回線があり、回線ごとに加入できるオプションサービスが異なってくる。

こちらは別の記事で解説する。

LINEのサービスとの親和性はピカイチ

Line mobile1

LINEの年齢認証はもちろん、LINEによる通話やトークでは通信量がカウントされない、LINE MUSICを通常よりも安い月額で利用できるなど、LINEが提供するSIMならではの特典は他社にはないポイント。

LINE以外のSNSのカウントフリーやWi-Fiオプションなど、サービスの使い勝手がよく、プランの内容もシンプルでわかりやすくなっているので格安SIMを初めて契約する人にもオススメできる一枚だ。

格安SIMを検討しているならぜひ一度、チェックしてみてほしい。

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